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ひつじ通信

最近のコロナとインフルエンザの動向|ひつじBaby&Kids Clinic|住吉区万代の小児科

最近のコロナとインフルエンザの動向

9月後半からコロナ7波が落ち着き、当院でも10月中旬からはコロナ陽性の患者さんは皆無に近い状況でした。しかしながら、11月になって陽性の患者さんが増えつつあると肌で感じて診療しています。併せて、インフルエンザのお子さんもちらほら見られるようになってきました。(大阪市の報告でも定点あたり0.4人と少なめですが、確実に報告者数は増えてきています。)

当院では、引き続き、空間的かつ時間的に、感染症患者さんと非感染症患者さんを分けて診療しています。現在はクリニック内で対応していますが、今年の夏のように混雑する場合は、密を避けるために屋外診療に切り替えるかもしれません。

この夏での発熱外来の経験を生かして、冬場はスムーズに診療ができるように、スタッフみんなで協力して対応していきたいと考えています。

コロナやインフルエンザ検査を希望の場合、あまり検査するタイミングが早いとウイルス量が少なく、陽性であっても陰性と結果が出てしまう可能性があります。38度以上、発熱から8時間以上をひとつの目安にしていますが、他の症状など総合して検査が可能か判断します。
ぐったりや水分摂取不良などがなければ、発熱後に少し様子を見てから受診するのが賢明です。

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